2008年8月21日 (木)

ソフトボール日本代表選手の裏話

1020208_img1昨日、北京オリンピックの女子ソフトボールは日本が延長12回の死闘を制しオーストラリアに4−3でサヨナラ勝ち。銀メダル以上が確定した。

朝日新聞webニュースから,  延長12回裏。打球は右中間に落ち、劇的なサヨナラ打となった。追い抜き追いつかれ、追い抜かれ追いつきの約3時間半に及ぶ激闘。ソフトボール日本代表の決勝進出を決める一打を放った西山麗(24)はダイヤモンドを跳びはねてガッツポーズで喜びを爆発させた。

心臓の難病を克服した選手だ。斎藤春香監督(38)と約10年前に交わした約束を果たしての夢の舞台だった。真っ先に出迎えた斎藤監督がしっかり抱きしめた。仲間に頭をパンパンたたかれ、顔はくしゃくしゃ。客席から続く「西山」コールに応え、ヘルメットを高く掲げた。

午前の米国戦。同じ延長戦で打球をグラブにさわりながら止められず、失点につながった。「挽回(ばんかい)したい」という思いと、2試合連投で踏ん張る投手の上野由岐子(26)を助けたいという気持ちだけだった。打球が飛んだ瞬間、「抜けてくれ」と祈った。

生まれつき心臓の弁に問題があった。かけっこも禁じられた。それでも小学時代は医者に内緒でバスケットをした。母美千子さん(57)は「できればやらせたくなかった。苦しくなったらすぐにやめなさいと言っていた」と話す。

走り続けなくてもいいスポーツにと、中学からソフトに転向。弁の提供者が見つかった中学2年の時に移植を決めた。その2、3週間前だった。地元実業団のソフトボール教室で、チームにいた斎藤監督から声をかけられた。96年アトランタ五輪で大活躍したあこがれの選手だ。

 「いつか一緒にやろう」

その言葉を胸にソフトを続けた。術後の経過は順調。ランニング本塁打にできる打球を二塁でとまっていた人生が変わった。「思い切り走れることが何よりうれしかった」。斎藤監督と同じ実業団に入り、俊足と堅実な打撃が評価されて代表入りした。

義信さん(66)は術後のやりとりを思い出す。「完全に治ったわけじゃないんだよ。突然倒れて死ぬかもしれない。それでも続けるのか」「グラウンドで死ぬのは怖くないからやらせてほしい」。そこまで好きならやらせようと見守ってきた。医者からは「思いきってやっておいで」と五輪に送り出された。

 西山は言った。

「本当にこの場にいるだけで幸せ。自分がプレーをする姿で、世界中の人に感動を与えたい」。大好きなソフトの舞台で、言葉通りの最高のプレーを見せた。

人間、誰だって、一つや二つは、体に具合があるのは当たり前である。その事を理由に何もしないでいるよりも挑戦することで、前向きに生きられることが出来る。

西山選手の一打にそして、2試合投げ続けた上野投手にも感激した。多くの日本人の勇気を与えてくれたことに感謝したい。

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車は低燃費型が良い

今日の名言

智恵子は東京に空が無いといふ、ほんとの空が見たいといふ。

『高村光太郎詩集』「あどけない話」

23581西日から肉体的なスポーツカー 山崎十死生

激しく照りつける西日のなかから飛び出したようにスポーツカーがぐんぐんこちらに近づいてくる。「肉体的な」という意表をついた形容に、ひたすら速く走ることを目的にした車とたくましいランナーの姿が重なる。その言葉の働きが通常は暑苦しく嫌な「西日」をエネルギッシュな躍動感あふれるイメージに仕立て直している。

同じ角度からの視線は類型的な句しか生み出さないが、異質な言葉のぶつかりが季語の違った側面を引き出してくる。季語も時代にあったニュアンスを付け加え、更新されてゆくものだろう。アメリカングラフティ以来、スポーツカーは1960年代に青春を過ごした若者の憧れだった。

若い頃は生活に追われて車どころじゃなかった人が、定年後真っ赤なフェアレディZを購入しニコニコ顔で運転席に乗っている写真を新聞で見たことがある。

今の若者たちはそれほどカッコいい車に魅力を感じているように思えない。もはや彼らにとって「スポーツカー」は時代がかった言葉かもしれない。(作者は2001年、十死生を十生へ改号した。)『俳句の現在2』(1983)所載。(三宅やよい)

車の車検が終り、今日納車予定である。新車を買って3年になる最初の車検出る。1800ccの小型車にして良かった。ガソリンの値上げで、燃費がこの前の車の半分ぐらいで済むからである。もう車を乗り初めて6台位になるかな・・・免許取立ての頃は、車を毎日ように磨いていて、ちょっと汚れても直ぐ洗い落としていたが、今は、あまりしない。

そして、よく出かけていた。湘南方面には殆ど行かない。もっぱら、日常の買い物する位である。でも、月末は、三浦半島に江戸川に娘一家4人と立川の息子一家4人と一族10人で、一泊旅行で出かける。夫々車で現地ホテル集合である。

孫達の喜ぶ笑顔が楽しみである。夏休み最後の日曜日であるが、夏休みの思い出作りがいい思い出になればいいと思う。毎年一族は行っているが、何時まで行けるか、元気に頑張らないと・・・。

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2008年8月20日 (水)

「いっそ小さく死ねばいい」森山直太朗新曲の本当の意味

Sekiseiinko_m1「生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 恋人と親は悲しむが 3日と経てば元通り…」

そして、直太朗さんは、次のようなエンディングで締めくくった。

「生きてることが辛いなら 嫌になるまで生きるがいい」 「生きてることが辛いなら くたばる喜びとっておけ」

この曲は、出だしが自殺をあおっているかのように聞こえるだけに、放送後にネットで賛否両論が出て話題になった。発売元のナユタウェイブレコーズ宣伝担当者によると、「過激すぎる」「どきっとした」という疑問から、「心にしみる」といった共感まで、これまで1000件以上の書き込みがあったという。

なぜ、こんな過激とも思える新曲を歌うことにしたのか。

作詞したのは、高校時代からの友人で詩人の御徒町凧(おかちまち・かいと)さん。宣伝担当者によると、御徒町さんの歌詞を読んだ直太朗さんが、「これは面白いね」と気に入り、自ら作曲して歌うことになった。

ヤフー調査だと「まったく問題ない」が約半分

歌を作った動機は、表面的な人生の応援歌ではなく、死と向き合ったときに出てくる言葉を紡ぎたいと考えたからだった。

「決して、冷たく死を突き放しているわけではありません。どっきりさせるような毒のある表現がありますが、死を考えてみることで、命の大切さ、尊さが分かるよ、と言いたかったということです」(宣伝担当者)

歌詞の内容は、実体験などを元にしたものではないという。直太朗さんの所属事務所セツナインターナショナルのマネージャーも、こう説明する。

「命を絶つという意味で使っているとは限らず、多岐にわたる解釈ができるのが詩です。確かに、賛否両論があることは懸念していましたが、人々に死ねばどうなるか考えていただくこともいいのではと歌うことにしました。最後まで聞いて、真意を汲み取ってほしい」

直太朗さん自身は、初披露したNHKの番組で、地球を守る意識を育てるには、「まず自分自身のことを大事にしていく、自分の命を大切にしていく」ことが必要だと話している。コンサートツアー「諸君!?」最終日の7月24日にも、最後に新曲を披露し、「未来は明るい。みんなが1人ずつ思えばそうなると信じている」とメッセージを送っている。

ちなみに、ネット上で話題になったことから、ヤフーが7月25日から8月4日までの日程で意識調査を始めた。25日午後7時過ぎ現在では、「『いっそ小さく死ねばいい』の歌詞は問題ある?」との問いに対し、「まったく問題ない」との回答が48%と半分近くを占めた。「ほとんど問題ない」が21%で、否定的な「とても問題がある」が16%、「少し問題がある」が17%だった。

世の中が、悪いのか、何て眠れないほど悩んでしまう人間もいれば、また、こんなことで気にするなんて、おかしいと言う人、そして直太郎さん自信が言っているように自分自身を大事にしていき、自分自身の命を大切にする。人それぞれの受け止めがあっていいと思うが、こういう歌は(詩)、私としては「問題ある」である。

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景気回復時期、後ずれも 日銀

199912070922111世界は経済が、混迷時期に来ているようだ。景気の落ち込みはスパイラル化して底が見えない。多くの個人投資家は、ため息をついている事だろう。日本の経済は、外需にも希望は持てないし、内需拡大も、政府の政策対応も国民がどれほど信頼できるかである。しかし、この難局を乗り越えるのは政府の行政施行と日銀政策で左右される。政府の政策、日銀の金融政策は目を離せない。

FujiSankei Business Iより、

日銀は19日の政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を決めるとともに、景気判断を「さらに減速」から「停滞している」に下方修正した。「停滞」との表現を使うのは景気後退局面にあった1998年5月以来約10年ぶりで、政府に続き、戦後最長の景気回復の終焉(しゅうえん)を事実上認めた。先行きについては、世界経済が落ち着きを取り戻すとともに回復軌道に戻るとのシナリオは維持したが、外部要因頼みだけに、回復が後ずれする懸念が強い。

「日銀の景気認識は政府と大きな違いがあるとは考えていない」。日銀の白川方明(まさあき)総裁は決定会合後の会見で、8月の月例経済報告で景気後退を認めた政府の判断を追認する姿勢をみせた。

世界経済の減速を受け、景気を牽引(けんいん)してきた輸出が失速。原油、資源、食料価格の高騰によるコスト上昇が企業業績を圧迫し、生産や設備投資が落ち込んでいる。物価上昇で個人消費も低迷し、白川総裁は「日本経済を前進させる推進力は弱まっている」と危機感を募らせた。

それでも、先行きについては「当面停滞を続ける可能性が高いが、次第に緩やかな成長経路に復していく」と、これまでの見通しを堅持した。

鍵を握るのは世界経済の回復だ。だが、震源である米国の金融不安は解消しておらず、白川総裁も「いつどのように収束するのかなお帰趨(きすう)がみえない」と懸念を示す。欧州も4~6月期の実質経済成長率がユーロ発足以来初のマイナスとなり、日米欧同時景気後退の様相をみせている。

もう一つの外部要因である原油高も足元では沈静化しているが、これまでの原材料高を価格に転嫁する値上げラッシュは当面続く見込みだ。原油高騰の再燃リスクもくすぶっており、白川総裁は「世界経済の減速を受けた需要の減少や投機的な要因の剥落(はくらく)が指摘されているが、いずれが支配的なのか特定することは難しく、先行きを見通すことも困難」と指摘した。

日本経済の現状について「90年代初頭は設備、在庫、雇用、債務の大きな過剰を抱えおり、マイナスのショックが増幅されたが、今回は調整圧力を抱えておらず、景気が大きく落ちこむ可能性は小さい」と、足腰の強さを強調した。

その一方で、景気が下振れし物価上昇が上振れするリスクについて、「(五分五分という認識は)変わっていない」とし、想定よりも悪化する可能性を指摘。景気回復時期が「多少後ずれしていく」との厳しい認識を示した。

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大相撲の不祥事

05oonumakoen11今日の読売新聞のコラム「編集手帳」にこんな“当を得た”記事が載っていたので記して見た。

長嶋茂雄さんがっ現役の頃、三塁の守備についても自分の打撃が頭を離れず、グラブを手にスイングの動作したことがあった。当時の巨人監督の川上哲治さんは見逃さず、試合後に人前で厳しく叱責したという。

スター選手も特別扱いをしなかった川上さんの指導を楽天の現監督、野村克也さんは著書「エースの品格」(小学館)で称えている。指導書の鞭が、人々に「ミスター」と敬愛される稀有の野球人をつくったのだろう。

恵まれた体とスピード出世の実績で、大相撲では、スターの卵の、そのまた小さい卵ぐらいの期待を集めていた人である。ロシアの出身の幕の内力士、若ノ鵬(20)(間垣部屋)が大麻を所持していた疑いで警察に逮捕された。

部屋からは吸引用の道具も見つかっている。初土俵から3年を待たずに新入幕を果した弟子を、「心技体」の技と体に惚れて甘やかし、師匠は心を鍛える鞭を忘れていなかったのか。名監督に爪の垢をもらうのもいい。

スターをミスターとして天上に輝かせもし、心の未熟を放置して地べたに叩き落としもする。上に立つ人が後進に授ける「み」の字のもいろいろある。

大相撲力士には、外国人が59人いるそうだ、モンゴル人が36人でロシア人と中国人が各6人だ。どうも、小さい時の生活習慣・礼儀作法・などいわゆる環境が違う。日本の環境に馴染めず、我儘になって、ただ強いからいいと、甘く見た師匠も責任は重い。

日本の国技である。大相撲を汚した責任は北の湖理事長にも、責任がある。

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不便して生きる幸せを知る

今日の名言

血が燃えあがれば、魂もめったやたらと口に誓わせるものなんだ。

シェイクスピア『ハムレット』

05gihu_hana_festa21打水や下駄ぬぎとばし猶も打つ 土師清二

炎昼、都心の舗道を汗を拭き拭き歩いていると、いつも思う――どこまでもつづくコンクリート装置が、必要以上の暑熱を容赦なく通行人や街に照り返している! 異常としか言いようのないこの都市という装置は、人間にとってはたまったものではない。

その二日後、私は佃と月島の路地を歩いていた。行く先々に施された打水。暑いけれどホッとして、居住民のごく自然な心遣いが思われる。この街では家々が、人々がお隣同士、水を打ちながら有機的につながっているのだ、と私には思えた。おそらくそういうことなのだろう。そういう街もまだあるにはある。

わが家の前の道路に水を打つ、という習慣がまだ生きていることが、妙にうれしく感じられた。「下駄ぬぎとばし」ながら、これでもかこれでもかと水を打っている人は、短パン姿であれ、ステテコ姿であれ、また甚兵衛姿のおっさんであれ、「猶も打つ」という表現から、きわめて暑い日の打水であることが想像できる。

ちょっと滑稽にも感じられるその様子に、暑さに精一杯対抗している勢いがあふれている。「砂絵呪縛」などの大衆小説で活躍した清二には句集『水母集』があり、村山古郷は「俳句ずれのしない新鮮な味がある」と評している。ほかに「花火消えて山なみわたる木霊かな」「午睡する足のやりばのさだまらぬ」などの句がある。『水母集』(1962)所収。(八木忠栄)

小さな幸せ、ちぃちゃな喜びは、爽やかな涼風のようでいい。今時はセンス(sense)という味わいというのかもしれない。

日常生活で、そういう感覚のある人、忙しい時代となって、少なくなったようだ。今年、ガソリンの値上げで、車での帰郷が減ったそうだ。新幹線などを利用した人が多いという。気のせいか町でも車の数が少ないような感じられる。ちょっと1キロ先のスーパーに買い物に行くのにマイカーで行っていたが、最近は歩いていく事にしている。

不便をし  有り難さを知る  扇子かな

あまりにも、便利になりすぎて人間本来の原点に戻り『生きる』本当の価値を考えることも必要だ。

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2008年8月19日 (火)

「さらに減速」から「停滞」へ

Center171『東谷暁の不況対応内閣の経済学』

今日の、日銀政策会合でも、景気判断については前回7月会合の「さらに減速」から「停滞」へと、2か月連続で下方修正した。「停滞」の判断は金融システム不安が高まった1998年前半以来、約10年ぶり。と先が読めない、不透明さが不気味となって来た。何と言っても福田康夫首相の国民の目線で政策を考え施行に期待しよう。そこで、今日のbusiness i のwebに載っていた記事が目に付いたので記して見た。

さる8月2日に成立した福田改造内閣は、その後の福田首相本人の発言を聞き、麻生太郎自民党幹事長や与謝野馨経済財務担当大臣の言動を観察すれば、これが「不況対応内閣」であることは明らかだ。やや遅すぎた感はあるものの、政府はようやく小泉改革の頚木から脱して、現実に向き合おうとしている。

もちろん、財政累積赤字やゼロに近い政策金利を思えば、米国のような財政および金融両面からの大胆な政策がとれるとは思えない。しかし、日本は欧米とは異なり金融システムはそれほど傷ついていない。これが10年前の金融危機のときとの決定的な違いだろう。1998年のさいには金融システムが機能不全に陥っていたので有効な金融政策もとることができなかった。

まず、財政赤字問題だが、麻生幹事長は財政健全化を優先する必要はないと述べて財政出動も示唆している。この背景には、日本の国有財産とくに金融資産についての考え方が変わってきたことがあげられる。皮肉なことに、国民に金融資産が多いことを教えたのは、今回、内閣から一掃された上げ潮派のブレーン高橋洋一氏による「埋蔵金」の指摘だった。実は、政府の金融資産が他国に比べて多いことは、これまでも多くの経済学者や経済評論家が指摘してきたが、それを活用する話にまでは至らなかった。

次に、金融政策の問題だが、現在の白川方明日銀総裁は、困ったことに名うての金融緩和懐疑派だ。これでは、いまの萎縮型金融政策を転換させることは難しいだろう。これも、大ミスをした前総裁を辞任に追い込まなかったことのツケだが、いまさら仕方がない。他の日銀政策委員に頑張ってもらうしかあるまい。

急激な落ち込みがきたとき、政府は一方では財政政策により、他方では金融政策により対応することになる。半端な経済入門書を読んで、グローバル時代には財政政策はまったく効かないと信じている人は、米国の経済学教科書で読み直すとよい。まったく効かないのは小国の場合であり、為替レートに影響を与えられる規模の国にとっては、ある程度の効果が期待できる。そのためには日銀が急速な金融緩和を実行しなければならないのである。(ジャーナリスト)

しかし、古賀自民党選対委員長は2兆円規模が必要と鼻息が荒い。これも選挙対応から民主党などは、ばら撒き予算が見え見えだと非難している。

これほどまで落ち込んだ景気を持ち直すには、世界経済に反応すくらい効果ないと半年もすれば、乾いてしまうのではないかと思う。

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「キレる」構造を研究へ 文科省

07tamurano_yuhi31最近、「キレる」若者が多くなった言われるが、家庭での躾、特に我慢することが大事だという躾が出来ていないのではと思う。これは道徳教育で、学校の教育にも問題がある。

何でも、手に入る時代、自己主張の強いだけで、人の痛みや、思いやりがない人間が多くなった。そこで、今日の毎日新聞の記事に、このことに関連する記事を見つけたので、記して、考えてみる。脳の生物学的と社会行動が、どう関係すか、脳の医学的係わりを究明するとう。こうした研究は、ややもすると差別扱いとみなされる、配慮も必要である。

引きこもりや「キレる若者」など対人関係の不適応が問題化していることを受け、文部科学省は来年度から、人間の社会行動やコミュニケーションに関係する脳の機能や構造を特定する研究に乗り出す方針を固めた。脳のある部位の変化や個人的特徴が、行動などにどのような影響を与えるかを示す指標を作り、問題行動や社会性障害の予防や治療につなげることを目指す。

文科省や専門家によると、脳の生物学的な特徴と社会行動との関係は、動物では比較的解明が進んでいる。マウスでは、ある種の脳内物質を欠くと自閉的行動を示したり、攻撃性が高まることが分かってきたという。

人間については、脳の計測の難しさなどから心理学的な手法での研究が主だった。今回、文科省は動物での知見を網羅的に結集し、計測技術の開発も進め、人間の社会性を生み出す脳内メカニズムの解明を目指す。文科省がテーマを設定し公募で研究者を選ぶ。さらに、不眠症や摂食障害、うつの増加を踏まえ、ストレス耐性や睡眠リズムをつかさどる脳幹研究も強化する。

このため、今年度から5年計画で始めた脳科学研究戦略推進プログラムを拡充し、今年度の予算17億円から倍増以上の重点投資を計画している。

文科省ライフサイエンス課は「脳科学だけですべての問題に答えることはできないが、問題行動や社会性障害の生物学的なリスク要因がある程度明らかになれば、予防や治療に結びつく可能性がある」と期待する。

東北大で「脳神経科学を社会に還流する教育研究拠点」のリーダーを務める大隅典子教授は「早い段階でリスクが分かれば、育児や教育でケアできる可能性がある。こうした指標が差別につながらないよう、経験や環境によって脳が生物学的に変化することなども社会に説明しながら研究を進める必要がある」と指摘する。

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時代も変われば・・・ネットスーパーか

1020208_img1時代も変われば、生活様式も変わって来ているのだなあ――。J-castニュースより

大手スーパーマーケットのネット宅配参入が盛んだ。利用者は店とほぼ同じ値段で買える。しかも、配送も最短で3時間といった具合に、店で買うのと同じ感覚で利用できる。外に出にくい子育て中のママや高齢者を取り込もうと、各社は工夫をこらしている。

ほぼ1日中、365日間注文を受け付ける

子育て世帯やファミリー層を取り込む。オープン間近のダイエー「ネットスーパー」
子育て世帯やファミリー層を取り込む。オープン間近のダイエー「ネットスーパー」

ダイエーは2008年9月2日に、ネットスーパー1号店「ダイエーネットスーパー東大島店」を東京都江東区・墨田区・江戸川区の一部エリアを対象に立ち上げる。このエリアにはコアターゲットとなる30歳代の子育て世帯や、ファミリー世帯が多く住んでいるため出店を決めた。子育て中の主婦や妊産婦、高齢者といった、直接店に来て買い物をしづらい人たちを中心にPRしていく。

扱う商品は、生鮮食品、惣菜、酒類といった食品から、日用雑貨、ベビー用品、肌着までと幅広く、約5000アイテムにのぼる。専用サイト上に会員登録するだけでOK、入会金や年会費はかからない。

ネットショッピングの要領でサイトにログインし、商品と配達時間を指定する。メンテナンス時間を除いてほぼ1日中、365日間注文を受け付ける。配送には毎日5便を用意していて、午後4時までに注文すれば、当日に配達してもらえる。最短の配送時間は注文から3時間後というから、直接買いにいくのと同じような感覚で利用できる。

送料315円と買物代行手数料105円がかかるが、重い荷物を持たずにすむことを考えると、利用するメリットは大きい。08年中は購入金額5000円以上の場合には、送料が無料になるキャンペーンを実施する。

むかしの八百屋さん、魚屋さん、肉屋さん、などの専門店での、おかみさんの威勢の良い呼び込みの声と、一寸した世間話や、うわさばなしが聞けない。買い物客同士・お隣さんとの会話もますますなくなり、生活が機械化していくようで、たまらない寂しさになってしまうのは、私だけではないと思うが・・・・。

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北京オリンピックのこと

今日の名言

結婚の幸福は、まったく運次第ですもの。お互いに気心がわかっていても、前もって似ていても、そんなことで仕合せが増すってわけのものじゃないわ。

オースティン『高慢と偏見』(上)

0008tyokai1本といふ紙の重さの残暑かな 大川ゆかり

暑さは立秋を迎えてから残暑と名を変えて、あらためてのしかかるように襲ってくる。俳句を始めてから知った「炎帝」という名は、火の神、夏の神、または太陽そのものを指すという。

立秋のあとの長い長い残暑を思うと、炎帝の姿にはふさふさと重苦しい長い尻尾がついていると、勝手に確信ある想像していたのだが、ポケモンに登場する「エンテイ」は「獅子のような風格。背中には噴煙を思わせるたてがみを持つ」とされ、残念ながら尻尾には言及されていない。

掲句は残暑という底なしの不快さを、本来「軽さ」を思わせる「紙」で表現した。インターネットから多くの情報を得るようになってから、紙の重さを忘れることもたびたびある現代だが、「広辞苑」といって、あの本の厚みを想像できることの健やかさを思う。

ずっしりと思わぬ重さに、まだまだ続く残暑を重ね、本の重さという手応えをあらためて身体に刻印している。〈泳ぐとはゆつくりと海纏ふこと〉〈月朧わたくしといふかたちかな〉〈あきらめて冬木となりてゐたりけり〉『炎帝』(2007)所収。(土肥あき子)

炎帝とは、中国で司る神。太陽。辞書にはある。夏の季語で、昨日は午前中は曇っていたが午後よりはれて、3時ごろは、本当に火傷をするように感じた暑さであった。そんな時の言葉かもしれない。

いま、北京オリンピックが連日行われ、テレビは、各局とも競技の放送で、食傷気味である。北京でも夏で暑いと思うが、緯度は日本の秋田と同じくらいだが、夏が40度近くになる代わりに、冬の寒さは半端ではなく、最高気温が氷点下の日が続く。日本の北海道より北京の方が緯度としては南のはずなのに、北海道より寒い、と言う。

40度というと日本では耐えられない暑さだが、湿度が低いので、日本で30度ぐらいの感覚だそうだ。だから、マラソンで2時間以上走っても、大丈夫という。女子マラソンの中継を見たが、北京は町は、緑が多いと感じた。木陰は涼しいのだろうと思う。

しかし、競技にスケジュールがいっぱいあって、大変なのか随分遅くまでやっているの驚いた、確か日本との時差は1時間と聞いていたが、日本時間で夜10時・11時ごろまで行っているようである。ちょっと遅いと思う。ちなみに、私は、夜9時の就寝し3時に起床の生活パターンである。

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